1か100か
「1か100かの人だね」と言われたことがある。
どういう意味かと言うと、例え95点の出来だとしても100点じゃないからそれは失敗だとみなす・・・ということ。
それは相手にそれを求めるだけじゃなくて自分自身にも。
うーん・・・それはちょっと違うかな。
出来が50点だとしても、そこに失敗があった時にまず言い訳をせずに謝る。
とか、そこをリカバリーするように他で頑張るとか。
そうであれば私は全然気にしない。
でも95点だったとしても、「95点だったんだから、5点のことはまぁいいじゃん!とか、あなたと私の仲なんだから、そのくらい大目に見てよ!」っていうのがダメなんだ。
それを更に感情派タイプと論理派タイプに分析されたのも良くなかった。
だから何なのか?そういうタイプだから何?
と言うか、その時その時で感情的にもなるし論理的にもなる。
それが人間じゃないかな?
その出来事がどうしても私の中で消化しきれずに、その相手と距離をとってしまった。
その人も察して、全く連絡を寄越さなくなった。
でも誕生日には贈り物を送った。
しかし届いたとの連絡すら寄越さない。
心配になって連絡してみると、ちゃんと届いていたという。
私が連絡しないから、嫌われたと察して連絡を寄越さない。
まぁ理解できる。でも物が届いたかどうか、そしてプレゼントがいらなかったとしても一応お礼の連絡は普通するのではないだろうか。
人として。常識として。
どんなにその相手の事が嫌いだったとしても、贈り物が迷惑だったとしても。
まぁ、過ぎたことである。
ただただ残念なだけだ。
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